カ行

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カーナビ(かーなび)

自動車に設置する案内装置。最近では高性能なものが登場し、価格も安くなっているため取り付ける人が増えている。旅行貯金向けに搭載したのかどうかわからないが、電話帳ベースの郵便局データを地図上に記録したカーナビも登場し、一人で局めぐりをする人に大変珍重されている。

欠け(かけ)

分室符号に対応して主務者印の外枠の一部が切れていること。
〒Project WOTAKA Informationさんご考案〒

空めぐ(からめぐ)

地図の情報を参考にその場所に行ってみたものの貯金が出来ないため、無駄足に終わること。
理由としては以下のようなものがある。

  • 郵便局が廃止されていた。
  • 郵便局が移転していた。
  • 農協局など貯金業務を扱わない郵便局だった。
  • ポストだった。
  • 切手類販売所であった。
  • 郵便小包引受所であった。
  • 地図が誤植をしていた。

〒揚田さんご考案〒

簡易郵便局(かんいゆうびんきょく)

文字どおり簡易な郵便局。僻地などの個人や法人などへ郵政省が業務を委託して開設している郵便局で、業務の一部を行わないなどの制約がある。
最近ではデパートなどが請け負った都市型簡易郵便局(シティポスト)(→デパ簡)も開設されている。
全体的に数が少なく、都市部に住んでいると遭遇することがほとんどないため、地元の人のみならず旅行貯金をする人にも貴重な郵便局とされている。

局めぐり(きょくめぐり)

旅行貯金をするときの別名。旅行のついでではなくなったひとがこう呼ぶことがある。略して局めぐ。

宮内庁内郵便局(くないちょうないゆうびんきょく)

東京都千代田区にあるなんの変哲もない郵便局にもかかわらず「日本一遠い郵便局」と言われている。それは皇居の中にあるため、警護がかたく、一般の人は出入りできないからである。どうしても、ということでそこを出入りする局員に頼み込み、貯金したって人も中にはいるがそれも最近は不可能になっている。
〒風来坊さんご考案〒

現場主義(げんばしゅぎ)

  1. 貯金をするときに各書類であるより預入票(よにゅうひょう)をその場で書くことにしている人。彼らは「郵便局の中で書くというのはその局に対する礼儀であり、また、局内を観察することで一局一局を印象付けることが出来る」と主張する。
  2. 訪問した土地や訪局先で次の郵便局の場所を聞きながら回ること。

(⇔事前主義)

ご近所貯金(ごきんじょちょきん)

旅行貯金を家の近くでするときの別名。旅行ではないので、こう呼ばれることがある。

ゴム印(ごむいん)

ゴムでできたはんこ。郵便局の名前が彫られている。
旅行貯金家は通帳へこれを押してもらうことに生きがいを感じている。
通常は何かの書類へ郵便局の名前を記す時に使用されている。別に旅行貯金のためにもうけてあるわけではない(笑)。

ゴム印あつめ(ごむいんあつめ)

旅行貯金の別名。
旅行貯金といって通じない人への説明として端的に使われる言葉。
旅行貯金家が自虐的にいう時にも使われることがある。

コンマ0(こんまぜろ)

窓口取扱時間前なのに、貯金扱いをしてもらい、1局目の訪貯が9:00丁度に終わること。
〒Project WOTAKA Informationさんご考案〒